運送業界で働くトラックドライバーは、自ら働き方を調整し、頑張った分収入に繋がるので、非常にやりがいのある仕事です。
ネットショッピングなどの影響で物流量が増え、需要が増えているので、業績は伸び続けています。
そんな安定しているトラックドライバーの仕事に就きたいと考えている方も多いでしょう。
今回は、運送業界のトラックドライバーのタイムスケジュールを紹介していきます。
▼トラックドライバーのタイムスケジュール
トラックドライバーのタイムスケジュールは、トラックの種類や荷物、働く会社によって異なります。
近距離ドライバーやルート配送の場合は、決められた時間帯に仕事をすることが多いので、生活リズムを作りやすいです。
長距離ドライバーなら、現地での積み込み作業などを含めると、帰ってくるまで数日かかるありますし、日によって出勤時間が異なることも少なくありません。
▼宅配ドライバーの一日の流れ
■7:00 出勤
制服、作業着に着替え、営業所に出勤します。
アルコールチェック・当日のスケジュールの確認をし、配達区域内の荷物の積み込みをおこないます。
■8:00 出発
午前便の配達へ向かいます。
■13:00 営業所で休憩
休憩や昼食の時間になります。
■14:00 出発
午後便の配達へ向かいます。
■17:00 勤務終了
翌日のスケジュールを確認したら、勤務終了です。
このとき、点呼や日報を提出する会社もあります。
▼大型トラックドライバーの一日の流れ
■出勤
配達先によって時間は異なります。
時間を逆算し、間に合うようにスケジュールを組まなければなりません。
■点呼
アルコールチェックや体調の確認、車両の点検をおこないます。
■出発
目的地へと出発します。
■荷下ろし
現場に到着したら、荷下ろしの作業に入ります。
■出発
次の配送先へ出発します。
■休憩
休憩や昼食の時間になります。
長距離ドライバーは仮眠やストレッチをする方が多いです。
■荷下ろし
現場に到着したら、荷下ろしをおこないます。
■勤務終了
会社に戻ったら、翌日配送の荷物を積み込みます。
業務報告書を作成し、点呼をおこなったら勤務終了となります。