トラックのボディの種類について解説
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2021/10/01
コラム
トラックはあらゆる物資を運び、日常生活を支えるために欠かせない存在です。
道を歩けばさまざまなトラックを見かけるのではないでしょうか。
トラックと言っても、その種類は豊富にあります。
そこで今回はトラックのボディの種類について解説致します。
▼トラックのボディ
トラックのボディは上物(荷台)を指します。用途によってあらゆるボディが存在します。
■平ボディ
屋根がない荷台で最もよく見かけるタイプです。
荷物の積み下ろしがしやすいですが、雨風の影響を受けやすい面もあります。
■クレーン付き
荷台にクレーンが搭載されていて、積み下ろしをクレーンでおこないます。
工事現場など重い資材を運ぶために使われます。
■ダンプ
平ボディの荷台が持ち上がり、物を一気に落とせます。
主に土や砂利などが乗せられ、建設現場で使われることが多いです。
■ウィングボディ
荷台の側面が開くタイプで積み下ろしがスムーズにできます。
引っ越しでよく使われるのでイメージが湧きやすいのではないでしょうか。
他にもイベントの機材搬入などで使われます。
■冷凍冷蔵車
荷台に冷凍または冷蔵装置が搭載されています。
生鮮食品や冷凍食品を運ぶために使われます。
■バン
箱型の荷台で、雨風の影響を受けません。
主に宅配業者が使うタイプです。
▼まとめ
トラックのボディは、使用用途によってどのタイプを使うかが決まります。
一言でトラックと言ってもタイプはさまざまなので、運転のしやすさなども変わってきますよ。