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配送業者のアルコール検知器の義務化について

query_builder 2021/11/15
コラム
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近年飲酒運転による事故が多く、平成23年からトラックやタクシー、バスなどの運転手に対するアルコール検知器の使用が義務付けられました。
しかし、具体的な検査方法を知らないという方も多いと思います。
そこで今回は、配送業者のアルコール検査方法について解説していきます。

▼アルコール検査の内容
配送業者は、営業所ごとにアルコール検知器を常備し、乗務開始前と終了後に対面で点呼を行います。
この際、運転手の顔色、声の調子、呼気臭などを直接チェックし、アルコール検知器を使ってアルコールが検知されないか確認します。
もし、営業所以外で乗務を開始したり終了する場合は、運転手にアルコール検知器を携行させて測定結果を報告させる義務があります。

▼アルコール検知器について
アルコール検知器には様々な種類がありますが、きちんと数値や警告音などで飲酒の有無を知らせてくれれば、原則性能は問いません。
価格帯も幅広く、高性能で高額なものはもちろん使いやすいですが、その分メンテナンスが必要で維持費もかかるので、適切なものを選びましょう。
また、使おうと思った時に故障していては意味がないので、最低でも週に1回は正常に作動するか確認することが大切です。

▼まとめ
配送業者はアルコール検知器を使用した検査が義務付けられ、飲酒運転による事故を減らせるように努力しています。
弊社でもきちんとスタッフの体調管理やアルコール検査を実施しているので、安心してお任せください。

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